サステイナブルなエネルギーを、
次世代に届けたい。
生活クラブが挑む、
自給・循環への取り組み。

プロジェクト #004
市が尾「くらしてらす」、「デポー」
自家消費ソリューション

エネルギーの自家生産・自家消費で
次世代を支えるプロジェクト。

生活クラブ神奈川様は、組合員が主人公で「サステイナブルな暮らし」を実現し、提案するための生活協同組合です。組合員数はおよそ8万人。生産するひとと消費するひとが一緒になってつくった、 安全でおいしい食べもの。子育てや介護でお互いに助け合える仕組み。私たちは自然と共生し、食べ物(Food)、エネルギー(Energy)、福祉(Care)、働く(Work)をできる限り自給・循環させる「サステイナブルな生き方」を選び、いまを生きるいのちと次世代のいのちを、おなじように大切に考えて、すべての活動を行っています。

太陽光発電の価値を最大限に高める、
自家消費型創蓄電システム

EcoloSave(エコロセーブ)は、太陽光発電などで創り出したエネルギーを無駄なく、経済的に活用するためのソリューションです。お客様の施設や家屋のエネルギー使用状況から、使用予測を立て、発電電力が有効活用できるよう、 蓄電池の充放電パターンを作成し、日中の電力消費ピーク時に活用します。それぞれのお客様の使用状況に合わせて、購入する電力量を最低限に抑え、創エネシステムのメリットを最大化します。
工場や倉庫、オフィス、マンションなど、施設全体のエネルギーを見える化し、消費をリアルタイムで予測、消費パターンに合わせて蓄電池の放電蓄電を最適化することで、エネルギーの効率化を実現します。自家消費時代に合わせた、エネルギーを無駄なく活かす、新しいエネルギーマネジメントを可能にします。

再生可能な自然エネルギーによる
電気の普及に取り組む。

2019年4月、生活クラブ神奈川様に新たな拠点が誕生しました。それが、青葉区市が尾の「くらしてらす」。食品を販売する「デポー」と呼ばれる店舗と、認可保育園、地域の人々が集うイベントスペースが一体となった施設です。この施設は、生活クラブ神奈川様の理念を象徴するもの。建設計画段階で、大きなテーマとなったのが、原発や化石燃料に頼らない、サステイナブルなエネルギーの独自生産・消費システムへの取り組みでした。そこで、導入されたのが、エコロミの「自家消費ソリューション」。行政からの補助金獲得のサポートや、長期的な視野を持った支援体制の構築により、生活クラブ神奈川様の価値を向上させる、意義あるプロジェクトとなりました。

サステイナブルな
ソリューションを
共に創り出していきたい。

生活クラブ生活協同組合
専務理事

半澤 彰浩様
施設で使用する電力の20%を自家消費で賄うことができる。
自然災害が起こり、商用電気の供給がストップしてしまった場合でも、ある程度の時間は地域にお店を開放することができる。「自家消費ソリューション」の導入によって、さまざまなメリットを享受できるようになりました。
ですが、やはり一番のポイントは、長期的に私たちの活動を支援してくれる、唯一無二のパートナーを得たことでしょう。エコロミさんは、一度システムを入れて終わるのではなく、常に私たちの相談に親身になってくれます。
行政からの補助金サポートを一手に請け負ってくれたり、運用の面でアドバイス、サポートをいただけたり。
本当に感謝しています。
現在は、生活クラブの別拠点で、神奈川と同様のソリューションを展開するプロジェクトも進んでいるところ。
サステイナブルなエネルギーへの取り組み・仕組みを、共に創っていきたいものですね。